自慰行為でテストステロンは覚醒するのか⁉︎知っておくべきマスターベーションの効果

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今回は「自慰行為でテストステロンは覚醒するのか⁉︎知っておくべきマスターベーションの効果」というテーマで解説していきます。

実は、「テストステロンを高めるために色々と努力しているけどマスターベーションはしても良いのか」分からなくて悩んでいる方は多いですよね。

そこで今回は「テストステロンとマスターベーションの関係とその効果」について解説していきます。

このコンテンツでは、

「テストステロンを高めたい人がマスターベーションをするのは効果的なのか」が分かりますので、ぜひ最後までご覧ください。

今回の流れは、

前半に、「テストステロンとマスターベーションの関係」について、

後半に、「マスターベーションによる身体への効果」について

解説していきます。

それでは始めていきましょう。

【①】

まずは、「マスターベーションでテストステロンは増えるのか」について解説します。

マスターベーションをしている最中はテストステロンが増えます。

海外の医療誌「Journal of Endocrinology」の52号によると、

マスターベーションや女性との性行為などで身体が性的に興奮状態にある場合は、体内のテストステロン量は増加するというものでした。

マスターベーション等の性的な興奮状態にある時はテストステロン量は少しづつ増えます。

射精する事で高まったテストステロン量は一時的に低下しますが、直ぐに通常値に戻るようです。

つまり、マスターベーションを1回するだけでホルモンの量はほとんど影響を受けないようです。

ということで、

マスターベーションをしたい人にとっては朗報と言えますが、

しかしながら、やり過ぎてもやらな過ぎても問題はあるようです。

まず、射精のし過ぎはデメリットがあると過去の動画でも解説していますが、

これは活性酸素が増え過ぎてしまい老化を促進させてしまうと言われています。

これにより、体内炎症レベルも高まり大量のコルチゾールが必要となってしまう流れとなるからです。

これではテストステロンの生成に悪影響です。

本来、コルチゾールとは人間がストレス感じている時に多く分泌されるホルモンの一種です。

ストレスとコルチゾールの量は比例関係にあると言われていることから、「ストレスホルモン」と呼ばれています。

実はマスターベーションにはこのコルチゾールの分泌を緩和して、ネガティブな感情を和らげる効果が期待出来ると言われています。

参考としてアメリカの大学(Michigan State University)の発表によると、性行為や射精、自慰行為等の性的な行為にはコルチゾールの量を低下させる効果があるとのことです。

もしかしたら、このような効果があるからこそ、やり過ぎてしまうのかもしれませんが、先程のようにやり過ぎてはかえって身体にダメージを与えることになります。

もちろん、やり方にも気を付けて欲しいので正しい自慰行為をサポートするアイテムのリンクを説明欄に貼っておきますので、ぜひチェックして下さい。

一方で、やらな過ぎてもリスクは付きものです。何事もメリットとデメリットはあります。

ということで、オナ禁事情が気になる方は、

「【オナ禁効果の有無】テストステロン戦士と賢者なら知るべき3つの事実」

というコンテンツもあるので、必ずご覧下さい。

【②】

ここで、マスターベーションによって分泌されるホルモンの効果を解説していきます。

既に冒頭でもお話した「テストステロン」の他に3つ挙げてみると、

「オキシトシン」や「ドーパミン」、さらには「プロラクチン」というホルモンも関係しています。

まず、「オキシトシン」について簡単に解説すると、一般的には「愛のホルモン」とか「ラブホルモン」、「天然の鎮痛剤」などと呼ばれることもありますが、今回のテーマに沿って話すと、

「勃起から射精」へ至るには「副交感神経が優位な状態から交感神経が優位な状態」への切り替えが必要で、これをコントロールしているのが「オキシトシン」であると言われています。

ただ、この「オキシトシン」は親しい相手との感情を読み取り合うコミュニケーション、つまりは性行為の方が分泌しやすいのではないかとも言われています。

性行為の他に例えば、カップル同士の抱擁、寄り添い合うこと、手を握ること、といったような「幸せ」や「愛情」を感じられることが重要なようです。

また、「ドーパミン」は「もっともっと」と求める感覚を高める「期待のホルモン」と言われていて、「テストステロン」と特別な関係にあります。

このドーパミンを大量に産生する遺伝子を持つ人ほど性的なパートナーの数が増える傾向があり、初体験の年齢も若いと言われています。

これは性的な衝動が強いことを意味していて、テストステロンと相性が良いと考えられます。

ラトガース大学の人類学者のヘレン・フィッシャーさんによると、テストステロンによる性的な衝動は食を始めとした「飢え」とか「渇望」と特に変わらないようなんです。

これはとても強固な関係ですよね。

そして3つ目の、「プロラクチン」はそんな「ドーパミン」の分泌にブレーキをかける役割があり、これがいわゆる「賢者タイム」と言われています。

仕組みとしては、

プロラクチンは男性が射精をすることで脳下垂体前葉から大量に分泌されます。

これにより、期待のホルモンであるドーパミンやテストステロンなどを抑えるといった流れです。

この仕組みによってバランスをとっているのかもしれませんね。

ちなみに、

自慰行為での射精と性行為での射精とではプロラクチンの分泌量がどうやら異なるようです。

西スコットランド大学の研究によると、

自慰行為での射精と性行為での射精とでは、性行為での射精の時の方がプロラクチンのレベルが4倍以上高くなることが分かったようです。

ということは、性行為後の賢者タイムの方が強く倦怠感が出たり、賢者タイムが長く続く可能性があるかもしれませんね。

おそらくこういった理由で、多くの男性が性行為後に女性に対して冷たくなるのかもしれませんね。

だからと言って、冷たくして良いわけではないですよね。

そんな時には男性が女性に「愛をささやく」ことが推奨されています。

男性の皆さんはお相手のためにも忘れないようにして下さい。

【③】

ここまでは、フィジカルに起きることを解説してきましたが、実はメンタルの方もかなり重要です。

例えば、「またオナニーをしてしまった」と気にしすぎるといった、いわゆる「罪悪感」でストレスを溜めてしまう方が多いです。

これによって、かえってテストステロンが下がってしまうことは、先ほどのコルチゾールの話から想像できますよね。

マスターベーションによって身体に起こることや、オナ禁によって身体に起こることを把握できていないことが、

「やってはいけないことをやってしまった」という「罪悪感」を生み出してしまうと考えられます。

このように「エロ」に対して、「後ろめたさ」があったり「穢らわしい」という思いがあるのか、逆に「エロ」は当たり前であり、「メンタル的に人生を豊かにすること」であるという思いがあるのか、によってメンタルが左右されます。

要するに、何が正しいかではなくて、「どう思い込むか」で変わるということです。

もし、みなさんが定期的にマスターベーションをするのを選ぶなら、「エロ」は「メンタル的に人生を豊かにすること」であると再認識した方が良いというのが僕の考えです。

また、オナ禁に関しても、やる目的が不明確であるとそこに迷いが生じ、これがストレスとなり得ます。

もし、みなさんが短期的か長期的にオナ禁するのを選ぶなら、「テストステロンを高めたい」のか、「オナ禁記録を伸ばしたい」のか、「高揚感や全能感を体感したい」のか、「何か他の目的」なのか、これを明確にして迷わないということが大切だと僕は考えます。

マスターベーションをするのか、オナ禁をするのかは結局は個人の自由です。

でも、少しでも身体に起こることが気になるのであれば事前に知っておくべきことは知っておき、その上で選んでみて下さい。

さて、

マスターベーションのみならずお相手との夜の時間を有意義な時間にしたいという男性の方はやはり勃起力を高めたい方は多いと思います。

そんな方には、

「テストステロンを増やし勃起力爆上げる男性ホルモン爆発フードの物質4選【女性も必見】」

というコンテンツや、

「テストステロンと勃起力を養う夜活筋トレ4つのメリット【1Q1TalK】」

というコンテンツもおすすめなので必ずご覧下さい。

をご覧ください。

それでは今回のまとめです。

今回は「自慰行為でテストステロンは覚醒するのか⁉︎知っておくべきマスターベーションの効果」というテーマで解説しました。

今回の話を是非みなさんのライフスタイルで役立ててみてください。

それでは今回はここまでとなります。

最後までありがとうございました。

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